2006第5回翠渓会・本部遠征【奥信濃方面】第一陣1 ・翠月版

2006第5回翠渓会・本部遠征【奥信濃方面】第一陣1・翠月版 今回は本部遠征兼越後支部釣行。越後支部翠雪殿スケジュールが合わない為、本部管領代理兼翠雪殿代理として翠月が釣行しました。まずは初日という事で水況確認と情報収集の為、関越石打から、国道353で清津川上流のに向かう。早速、温泉入り口で土砂崩れの為迂回し温泉駐車場に着いた。昔の薬師の湯はなくなり代わりに出来たのは、掛け流しの湯処、『よーへり』だ。薬師の湯はライダーに人気だった。温泉下の清津川本流は水量やや増水気味の流れだ。さて本題の今日の釣りは清津川水系の釜川水系にした。同じ信濃川水系には志久見川水系の釜川があるがこちらの釜川の方が七つ釜を秘めた大きい釜川だ。なんといっても水域が広い。苗場山(標高2145M)の小松原湿原をはじめ水源が安定している。小松原湿原周辺(標高1350M〜1550M)は、自然環境保全地域に指定されている。河岸段丘の発達した下流部は、深い峡谷で入退渓口が限定される上、増水時の遡行は難渋するので、源流部に入渓する。谷は以前来た時より崩壊していた。地震か雨の出水か不明だ。しかしイワナは健在だ。尺ものも何匹か走る。入れ食いだが型は8寸止まりだ。源流から入ったので暫らく行くと魚止めだ。もうあたりがないなと一投やっと27センチの居つきイワナだ!これを最後にあたりが無くなったので戻る。時間があるので、途中の小松原湿原に立ち寄る。木道の付いた苗場山山頂に似た雰囲気だ。小松原湿原には無人の小松原小屋があり、このコースで苗場山に登ってみたい。下山し秋山郷に移動し、結束温泉に入る。温泉は日帰り入浴可能な『萌木の里』。露天の大展望『山彦の湯』はお薦めだ!今夜の宿泊地『切明温泉』に向かう。
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2006/08/07 11:01
遠征お疲れ様でした。 今回は天気も良く、楽しめたみたいですね。
取り敢えず、イワナで肩ならしと言うところですか? やっぱり、
一日の最後は温泉なんだね!