2006第7回【翠渓会・本部遠征】【東海方面】第三陣1

2006第7回【翠渓会・本部遠征】【東海方面】第三陣1 夜になり、最近できた道の駅庄川に着いた。ツーリングの人達がいた。ここは庄川源流部深釣のいい基地になる。荘川は民宿、旅館もありお薦めだ。辺りの渓流は一部を除き、遡行は楽である。庄川源流の魚止め滝は林道が舗装され、簡単に行けるようになった。橋から見える滑気味の滝だ。いつも来たときは、魚止めなので竿を出すが、近年魚は減ったように思う。庄川は人気の河川だ。源流の一色川、野ノ俣川など荘川高原に散開する林道沿いの渓流だが、遡上期にはダム差しも狙える。国道沿いの大きい温度計は22度もある。やはり今年は暑い。最近できた東海北陸自動車道のインター料金所が山の高い所に見える。この東海北陸自動車道が開通し、更に便利になった。東海地区の車も多い。翌朝、魚止め滝を釣るが小イワナのみ。一色川に行く。別荘地の下で釣るが、籔がうるさい。水量も渇水だ。やはりアタリは少ない。以前同じ橋から入り入れ食いだったが?野ノ俣川も奥はありそうだが、やはり別荘開発されている。川も開割の渓流で、更に平坦になったようだ。出水の後もある。簡単に入渓できる河川は釣り切られているのか?漁協の放流が待たれる。来年の解禁までどのくらいの魚が自然産卵するのかわからないが、またの機会に来ようと思う。簡単に行けると書いたが、御母衣ダムの右岸側は、逆に簡単には入れない。林道はあるが、崩壊していたりして入れない。ダムからの遡上もあり期待のできる谷もある。地図で見ると魅力的だが、それだけ遠い釣り場だ。日帰りなら限度がある。奥地での野営覚悟の入山だ。バイクの人達の中には林道に詳しい人がいるので聞いてみるとよい。やはり奥地の林道は崩れたり、通りにくい所があるようだ。その分釣れる?訳ではないが、未開の魅力はある。枝沢まで釣ろうと思えばかなりの日数になる。また次回、計画して入渓だ!尾上郷川も長大な釣り場だ、海上谷やカラス谷、魅力的な谷名のアマゴ谷など、源流部まで深釣となると、何回か行かねばならない。谷山中で二泊の谷もある。尾上郷川は白山連峰・別山を主源流にした憧れの川である。大アマゴ、大イワナの釣れた有名な谷も数多い。お気楽釣行の装備では入渓はできない。今から準備して、来年からは本格的に計画に入れる予定だ!