つり人 10月号
大物の条件 ヤマメ イワナ
大鳥池の大イワナ他湖沼系やダム湖遡上系の
大物特集。
最盛期を過ぎた全国各地の渓流は殆どの地域で9月末禁漁を迎える。
翠渓会渓流事典＆ＮＡＶＩ
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■日本渓流会ＪＰ翠渓会・会長代理
■関東圏基幹G本部統括本部長・関東管領
■関東南部支部・初代支部長
■翠渓会本部会評定衆
■日本渓流会本部代表執権取締役【翠月：suigetsu】
■翠渓会ＨＰ： http://www.suikeikai.jp
■翠渓会ＭＡＩＬ： suikeikai@coda.ocn.ne.jp
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山岳渓流北陸編 林田秀樹氏著
ここに一冊の渓流釣りガイド本がある。林田秀樹氏の山岳渓流北陸編（つり人社）だ。A3にぎっしり書かれた本格的ガイド本で地元を初め様々なガイド本（ガイド本とは言えないようなものもある）を超越した内容だ。発刊は1989/7/1
と古いがこれほど詳細に調査＆釣りをした人は北陸地方はおろか全国でも林田秀樹氏一人だろう・・・。
この本はつり人社の月刊誌つり人に掲載された遡行記＆渓流釣り紀行をガイドとして求めたものだ。あれは何十年前だっただろうか・・・1987年頃からつり人に掲載される未知の北陸の渓流への興味を駆り立てる林田氏の記事を楽しみにしていた。ある日、ふと目にしたつり人の記事に林田氏の記事が目に入った。
丸二年、足掛け三年通った北陸方面の渓流遡行記を今度まとめるとの情報だった。これは楽しみだどんな本だろう、興味津々であった。完成した『北陸の渓流・山岳渓流北陸編』はそれは細かい内容で、一般にはしられていない【ザクロ谷】などの険谷や今まで明かされなかった多くの釣り場を一挙に知る事となった。それから北陸通いが始まり毎年連続釣行を続けている。北陸通いといえば私の場合紀伊半島も毎年連続釣行を続けているが紀伊半島も渓流が多く、本流域の釣り場まで含めると北陸の4,5倍の本になるかもしれない。
20年経っても廃れない林田氏のガイド本を常に携行、現場でも役立つ貴重なバイブルだ。1989からはだいぶ経っているが林田氏は10年後の予測も加えているため、現在も開発の進んでいない地域は自然災害を除けばほぼガイド通りである。
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2012年 遠征計画
本年は、北海道遠征、九州遠征を予定しています。
北海道、九州の離島、「知られざる未開の渓流を訪ねて」というところでしょうか。
過去かなり前には遠征した方もいますが、ここ10年記事も出ていない渓流を中心に探索します。
■写真は石鎚連峰・面河川本流
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2012/3/1 日本渓流解禁
本年も渓流解禁となった。
約半年振りに今日各地で竿を握った人もいるだろう。
今年も至福の瞬（とき）がやってきた・・・
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SUIKEIKAI KEIRYUROD SPECJITEN
日本で発売された渓流ロッド(カーボン中心)のスペックを紹介。
1970年代から現在までほぼ主要メーカーのすべての渓流ロッドの詳細スペック
を掲載しています。
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目次 CONTENTS
2012 No. 790
ＳＰＥＣＩＡＬ １
岐阜の好釣り場を１００％ガイド！
渓流王国。
018 岐阜県／板取川支流・片知川、長良川支流・千虎川
雪中アマゴ行脚 写真◎津留崎 健
026 Column-1
郡上の伝統釣り具をひも解く 文◎白滝治郎 写真◎葛島一美
028 アマゴ、ヤマメ、イワナ、テンカラ、大もの、厳選10河川
夢追い人が目指す岐阜の名渓
１．高原川
２．益田川
３．馬瀬川
４．石徹白川
５．長良川
６．小八賀川
７．小鳥川
８．秋神川
９．小坂川
10．神崎川、円原川
050 岐阜の川漁と魚食文化 レポート◎長尾伴文
052 美渓至近、身も心もあったか。
奥飛騨周辺の厳選湯宿８選
１．湯屋温泉 『泉岳館』
２．下島温泉 『仙遊館』
３．新穂高温泉 『野の花山荘』
４．新穂高温泉 『深山荘』
５．栃尾温泉 『宝山荘』
６．福地温泉 『民宿とらや』
７．飛騨にゅうかわ温泉 『宿儺の湯 ジョイフル朴の木』
８．秋神温泉 『秋神温泉旅館』
058 Column-2
キンパク・ヒラタは金の虫
川虫採取の伝統
060 へっぽこ編集部員Oが弟子入り
白滝治郎の渓流釣り道場
067 釣具店イチオシの最新釣具＆有望ポイント
創業200年以上の老舗から今年オープンのお店まで
個性派 東京近郊釣具店22軒
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翠渓会 LIBRARY
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翠渓会渓流事典＆ＮＡＶＩ
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2012 Headwater 別冊つり人 vol.316
渓流 2012 春 Spring Issue
ー 主な内容 ー
●別冊つり人『渓流2012』 春号!!
渓流釣りファンから愛読されてきた『渓流』。釣りだけでなく山菜やキノコ採り、山の暮らしや環境問題など、渓流を取り巻くさまざまなものに焦点を当てた企画を盛り込んできました。
2012年春号の特集は、「抜け出せなくていい。テンカラ迷路」です。
エサ釣り、いろいろ。
長野県／信濃川水系・大門川支流 本沢
雪中の岩魚初め
写真◎津留崎 健 文◎小澤 哲
群馬県／利根川
最後に笑うのは、正面で掛けた人。
秋田県／雄物川支流 役内川
三平がわらしのころ、魚っこ釣った川さ行ぐ。
写真◎浦 壮一郎 文◎我妻徳雄
抜け出せなくていい。
テンカラ迷路
富山県／黒部川水系 ヌクイ谷、針ノ木谷
2.5号、12cm。平の小屋のイワナ奇譚
写真と文◎浦 壮一郎
静岡県／伊豆半島 狩野川、河津川
ぽっかり浮かせた毛バリで遊ぶ。見釣りの特権
写真と文◎浦 壮一郎
栃木県／奥日光 湯川
ブルックのお好みは洋風毛バリか、それとも和風毛バリか？
写真と文◎浦 壮一郎
とりあえず始めたい人のためのテンカラグッズ図鑑
もし、『FlyFisher』編集部員がテンカラザオを振ったら？ ラインシステム考 写真と文◎浦 壮一郎
丸山 剛が選ぶ 一度は毛バリで勝負したい渓。 写真と文◎丸山 剛
毛バリ巻きの愉悦。 写真と文◎浦 壮一郎 講師◎吉田 孝
フライショップで、迷わないために。毛バリ巻きの道具＆素材図鑑
写真と文◎浦 壮一郎 講師◎吉田 孝
なぜ、十人十色なのか？ テンカラ理論を整理する。
TENKARA REPORT 『第3回テンカラファンの集い』IN奥多摩
日が暮れるまで帰りたくないオトナのために。源流に浸透す。
新潟県／海川支流 不動川
勝手口から楽園入渓 そのゴルジュは、ごめんこうむります。
写真◎丸山 剛 文◎服部文祥
長野県／信濃川水系・犀川支流高瀬川上流 湯俣川
稜線を越えたイワナたち。 写真と文◎高桑信一
長野県／信濃川水系中津川支流 魚野川
イライラもドキドキも全部ある。初テンカラは一度っきり
写真◎ケイン石森 文◎井出光俊
山形県／朝日連峰・赤川水系 八久和川
復興と源流釣り 八久和のイワナにもらった力 写真◎丸山 剛 文◎岡部勝明
長野県／信濃川水系・雑魚川支流 外川沢
秋山郷、山菜の宴 写真◎丸山 剛 文◎須藤一幸
新潟県／三面川支流 猿田川
貪欲イワナには遅アワセ ……ただし、人の気配は消すべし。
写真◎丸山 剛 文◎大山勝五
山道具専門店、池袋『秀山荘』でそろえる源流グッズ
前編 源流へ行くためのシューズ＆ウエア＆ザック 写真と文◎丸山 剛
岐阜県／長良川
"深み"と"ウケ"を頼りに捜す郡上伝統サツキマス釣り
石川県／手取川
白山イワナは、悠々と合わせるべし
写真◎浦 壮一郎 文◎渡辺政成
連載
渓流遡行マスター養成講座 Vol.4
渓魚をさくさく調理する。
解説◎深瀬信夫
渓流GOODS & PRESENT
希望の里暮らし。
第18回 とろろが旨い、峠の山小屋写真と文◎高桑信一
中級者のための釣り場案内 Vol.7 写真と文◎高桑信一
News & Report 01
八ッ場ダム、再び。写真と文◎浦 壮一郎
News & Report 02
砂防ダムは、今もって森の動脈瘤なのか？ 写真と文◎浦 壮一郎
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渓流解禁 つり人３月号
ＳＰＥＣＩＡＬ １
また、半年だけの至福が始まる。
『渓流開幕』
■渓流関係の特集項目一覧
018 山梨県／丹波川支流・泉水谷
都心から2時間、電撃ヤマメのいる渓で深呼吸。 写真◎津留崎 健
026 石垣尚男のテンカラDVD制作秘話
アタリのパターン解析で何が見える？
029 Tenkara Breakthrough!!
毛鉤異魚種行脚 テンカラ一本やり勝負！
第16回 山梨県／FISH･ON！鹿留 解禁初期から毛バリで遊ぶ！
032 解禁日に持って行きたい！ 最新渓流ザオセレクション
036 和歌山県／有田川
高野山のアマゴ谷
039 お湯を入れるだけ
渓の食事インプレッション
043 ひと足早い春が来る
ヒレピン有望渓流9選
長野県／千曲川
山梨県／釜無川支流・須玉川
岐阜県／益田川支流・門和佐川
岐阜県／長良川支流・栗巣川
島根県／高津川支流・匹見川
徳島県／那賀川支流・南川
高知県／安田川
熊本県／球磨川支流・川辺川・万江川
宮崎県／耳川
051 著書から見る山本素石の魅力
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２０１２年日本渓流解禁
解禁前の施策と釣行準備&emoji1;
本年も日本渓流解禁直前となった。全国的には３月または東北地方以北などは４月以降となる渓流釣り解禁。我々渓流マンは約半年から約4ヶ月(11月〜1月末)待っての解禁となる。２月には岐阜県、愛知県から順次解禁になり、毎年長良川郡上地区や奥三河・寒狭川等の釣報は東海地区テレビや地元新聞にもニュースとなっている。２月の解禁に合わせた渓流マンは早くもスタートの準備を終えているだろう。私もあれこれ釣法や釣り道具には拘る方だから話しは尽きない。具体的には今年は釣法を大きく変えようと思っている。
スタートも近い、今年はどんな渓流を訪ね歩くのだろうか。渓流竿に囲まれた、狭い『渓流部屋』に籠り、渓流本を読みながら釣行計画を立てるのもオフならではの楽しみだ。釣具の手入れも念入りに、忘れずしておきたい。
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