■ギンヒカリ (三年成熟系ニジマス) 群馬県
■ギンヒカリ (三年成熟系ニジマス) 群馬県
近年在来魚(養殖魚などの個体と交配していない元種・在来種)
の保護を盛んに耳にするが、ヤマメやアマゴ、イワナ以外にも
減少した魚種の保護が訴えられている。
人間の手で人工養殖するのは魚とは限らないが中には遺伝子まで組み替えて新しい生命まで作り出す研究も進んでいるという。
(ニジマスからヤマメが生まれるというような研究はかなり進んでいる)
既に動物の実験で別な動物の子供を産ませたり、その研究の進化には
目を見張るものがあり、クローンなど当たり前の世がくるのかもしれない。
魚に関しては保護目的が湯覆いが、渓流魚にしても人間都合により乱獲され、減少すると今度は保護という名目でやはり人の手が加わる。
ギンヒカリは養殖の虹鱒のブランド名で群馬県の特産品とも言える、高級食材として販売されている。ピンクサーモンの贅沢な肉質と美味が特徴で、外見も普通のニジマスより明るい銀色に見える。
群馬県水産試験場で1980年代から飼育研究がされ、養殖とはいっても近年では安定供給できるまでになっている。
下記の水産試験場での不定期公開(水産試験場公開)があるので機会があれば見学しておくとよいだろう。ギンヒカリも公開されている。
■群馬県水産試験場(前橋本場)
〒 371-0036 群馬県前橋市敷島町13
電話 027-231-2803 FAX 027-231-2135
■箱島養鱒センター
〒 377-0301 群馬県吾妻郡東吾妻町箱島395
電話 0279-59-3016 FAX 0279-59-3171
■川場養魚センター
〒 378-0114 群馬県利根郡川場村天神615
電話 0278-52-2007 FAX 0278-52-2097
■群馬県水産試験場・川場養魚センター
■群馬県水産試験場
■あづま養魚場 ギンヒカリ販売
■一般釣堀管理釣り場(箱島湧水の里)
群馬県吾妻郡東吾妻町大字箱島1002 TEL:0279-59-3621
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